【補助金コラム】設備更新の前の専門家診断で効果の確認を!!
- 2022.04.12
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みなさんこんにちは。
電気料金の引き上げのニュースが毎日流れ、商品やサービス価格に転嫁できない事業者様は大変苦しい思いをしていらっしゃいます。
電気料金の削減は本来であれば弊社にお任せ下さい!とご提案するところですが現状では思うような効果が出難いのも事実。
ならば省エネ設備に入れ替えて、運用改善で料金上昇を抑えましょうとお考えの事業者様も増えてきています。
そんな設備導入の際に、実際どの程度効果が出るのか?CO2削減量はどの程度?結局年間でいくら削減できる?
と言った点を、専門家が事前に診断して「年間***万円、削減できますよ!」と調べていただける制度があります。
それが、経済産業省資源エネルギー庁の「地域プラットフォーム構築事業」で採択された地域密着型の省エネ支援団体、
「省エネお助け隊」です!https://www.shoene-portal.jp/about/
各都道府県で「省エネお助け隊」として活動されている事務局へお問い合わせいただいた後、
省エネ診断で現状把握➡省エネ支援でどの項目に問題が有るかを知る➡設備導入後の効果を事前に確認➡設備導入へ
と言った流れで進める事で、「何から手を付けていいかわからない」「新設備を入れてみたけど効果が少ない」等の問題を
事前に回避する事が出来ます。
そしてこの『省エネお助け隊』の省エネ診断、省エネ支援は経済産業省の補助事業ですので、専門家の診断費用が補助されるんです!
しかも!!!9割補助で!!!事業者様の負担は1割のみとなっています。
事業者様の設備状況によっては診断費用1万5千円程の投資で、年間数十万円~数百万円の電気代が削減が見込める場合もあります。
設備投資をしてもとが取れるのかな??とお悩みの事業者様も「もとが取れる」のがわかる資料を確認した後、設備導入をする事ができます。
そしてこの設備導入の際に設備投資系の補助金を活用する事で、自己負担少なく改善が図れます。
この地域プラットフォーム構築事業を受ける事で「加点」になる補助金もあるんです。
・産業・業務部門における高効率ヒートポンプ導入促進事業費補助金:補助上限1億円
・省エネルギー投資促進支援事業:補助上限1億円
事前に診断を受ける事で、何が問題かを把握でき、新設備導入後の運用改善数値も明確になります。
事務局は全国に有りますのでまずはご相談してみてはいかがでしょうか?
ご不明点は弊社へもお気軽にお問合せください。