【補助金コラム】商工会議所と商工連合会 何が違うの!?
- 2020.10.30
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こんにちわ!
以前に紹介した持続化補助金の事業再開枠申請にあたって
こんなことがありました!
弊社も事業再開枠の追加申請を期日であった10月末に提出!
そのことをSNSに投稿すると…
「私も持続化補助金の事業再開枠を追加申請しようと思ったけど
もう申請期日がだいぶ前に終わったって言われて対応してくれなかったです。泣」
との声が!
え!?
「事業再開枠の申請期限は私たちは10月30日って聞いてますし、持続化補助金のホームページにも
提出期限10月30日って書いてあるぞ!」と思い確認をしていくと
そのお声の方と私たちの違いが判りました!
私たちの申請先は商工会議所
その方の申請先は商工連合会
・・・・・なにが違うん!?
違いがよくわからなかったので調べてみたところ
2点ほどの違いがあるようなので
紹介します!
1.市町村か都市か
基本的に「商工会」は市町村のような小さなエリア、もしくは商工業者が少ないエリアに存在します。
「商工会議所」は都市部のような大きなエリア、もしくは商工業者が多いエリアに存在します。
エリアの大きさや業者数の数によって変わってくるようです!
2.中堅企業か、小規模事業者・個人事業主か?
商工会の会員の内訳は9割が小規模事業者、個人事業主です。
一方、商工会議所は8割が小規模事業者で2割が中企業、大企業が属しています。
会費も商工会は1000円/月に比べ商工会議所は10,000円/月と桁が1つ変わってきます。
安易に入会できるのは商工会の方なのかなという雰囲気ですね
上記2点の違いを出しましたけど
そこまで大きな違いはありませんでした!(なんやねーん!)
支援内容が地域によって少し変わってくるだけみたいです!
で!話を戻すと
いろんな県や市の商工会や商工会議所に分散して連絡をしてみると
はじめはうやむやな感じで「少々お待ち下さい」や担当が変わるのオンパレード
諦めかけつつ何回かチャレンジしていくと
持続化補助金の事業再開申請はどちらの提出先も10月30日までOKとの結論に!!
更にさらに!申請期限の延長が決定し11月30日(月)まで申請可能になりました!
商工会で申請できませんと言われて諦めていた方も
もう一度諦めずに申請してみてください!
持続化補助金の内容は日々内容が変更されています。
(窓口の人も正直内容変更に追い付いていない様子もありました)
そんな中でも毎日補助金の申請相談の対応をしている
商工会議所・商工会の職員さんには頭が下がります
今回の件は私も勉強になったのでいい経験でした!
以上、Tでした!