DXを良く分からないと感じている方は多かった
- 2021.10.4
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こんばんわ!
先週DXが注目されていますが、そもそもDXって何?といった事を書いておりますが
疑問に思っていた方も多かったようで、お声がけをいただく事がいくつかあったので、
前回の続きでは無いですが、例を上げてみようと思います。
例)飲食店がタブレット端末で注文できるシステムを導入した・・・だけですとIT化ですが
DX化 → 来店客数データを根拠に、必要な人員を算出し人員の運用を行って他社との競争力を上げる
(今までは感覚的にこの日・この時間帯が客数が多いから何人いると判断していた)
→ 注文内容や滞在時間データから、注文点数を向上させるメニュー開発を行って、自店の魅力を上げる
(今までのメニュー開発時の根拠は、流行や間隔で行っていた)
例)顔を覚えている常連客に、一品サービス等を行っていた
DX化 → 顧客管理システム・アプリを導入。来店回数や注文履歴からクーポンの発行や
特定の嗜好に合わせたセール・販促を案内し、リピートを促すことで収益力を上げる
例)ECサイトを導入し、自社商品の販売を行う・・・IT化
DX化 → ECサイトにチャットボット等を導入、購入者とのやり取りを自動化し、
顧客満足度を上げた、作業効率を上げれたので、他社との差別化ができた
例をあげていくと範囲が広く、キリが無くなってしまうので、このあたりでご容赦ください。
でもまだ良く分からないとご意見もいただくと思いますが、今日はここまで!