【経費削減コラム】コピー機の経費 支払いすぎ?!
- 2021.01.7
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パソコンやスマホの画面で資料を見ても、あまり見た気にならず
印刷した資料の方が頭に入ってくると言い訳をして、印刷経費をふやしてしまう、
アナログな同志の方々こんばんわ!
なんとなく軽い否定の言葉が聞こえてきそうですが、私もそんな同志の一人です。
多くの事務所で使用されているコピー機ですが、コストの構造をご存じの方は意外に少なく、
経費垂れ流しなシーンに、たまに出くわします。
コピー機は、リース・買取共にありますが、インクトナー代・用紙代・電気代以外に
カウンター料金が発生するものがほとんどで、そのカウンター料金がくせ者なんですね。
(カウンター料金はコピー機の保守会社からの明細に載っています)
カウンター料金の細かい内容は以前のブログ 【経費削減コラム】賢く使い分けよう!複合機とプリンターの違い
【経費削減コラム】複合機の導入方法とカウンター料金の仕組みで取り上げているので、ご確認ください。
コピー機の初期導入価格を安く設定している場合、ランニングコストが高く、
コピー機の経費を払いすぎている事が多々あるという事ですね。
先日診断依頼をされたお客様は、コピー機の導入時は、
「だいぶ割引してもらって20万円程と安く導入していたんだよ」との事でしたが、
カウンター料金が、モノクロ1枚3円、カラー1枚20円の設定で4年使用されており、
印刷枚数も、それなりにあったため、
既にコピー機の定価を超える金額を支払っていらっしゃいました。
補助金の対応をしていたお客様で世間話から試算した結果
直ぐにコピー機を新しいものに入替をされた例です。
もちろんお値打ちに運用している方も多くいらっしゃいますので、
自社の使用しているコピー機の経費が妥当かどうか、
月間の印刷枚数(おおまかでOK) と 1枚当たりの単価がわかれば
すぐ結果が出るので、試してみてください。コピー機カウンター料金 シミュレーション
カウンター料金の相場は、カラー1枚15~30円 白黒1~5円をよく聞きます。
カウンター料金が妥当であれば、良かった!取引業者は良心的だ!という事ですし、
払いすぎている!場合は、弊社にご相談ください。