【経費削減コラム】暑くなると電気代も増えますね 続き その2
- 2021.08.2
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こんにちわ!
先週
先々週と
電気代の削減のために、仕組みを知ろう!と、長くなっている為既に2週にわたっていますが
3週目に突入です!
先週、通称の燃料調整費は、独自燃料調整費や市場調達費といったものを含み、
比較しやすくするため、便宜上燃料調整費としてくくられている事が多いし、
影響を与えていると説明しました。
電力需要の少ない時は安く仕入れる事が出来るけど、
需要の高い時期は高値で買わざるを得ないのは、
需要と供給の関係性からすると、当たり前かもしれませんが、その幅が問題になってきます。
発電設備を持つ電力会社の燃料調整費は、その調整額を国にお伺いを立てて、OKをもらってから
調整すると前回説明していますが、
”独自”燃料調整や市場調達費は国にお伺いを立てる必要が無い
ので、電力会社によっては安い時と高い時の幅がスゴイ事になる電力会社が出てきます。
もちろん良心的?な電力会社も多く、
独自燃料調整費だけど一定の幅の中で調整する電力会社も
あるので、
一定の幅を約束してくれる市場連動・独自燃料調整費設定の電力会社が
トータルでは一番安くなる傾向が有ります。
このあたりを把握した上で吟味すると、独自燃料調整費・市場連動型の電力会社でも
電気代の異常高騰の恐怖は回避できると思います。
でもなかなかその情報の精査は、皆さんが事業をしながらは難しいですよね!
そんなときは、
に相談してくださいね!