【補助金コラム】先端設備導入計画 名前がものものしいですよね
- 2021.10.11
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こんばんわ!
タイトルの先端設備導入計画ですが、「事業債構築補助金」や「ものづくり補助金」等を活用して
新しい設備の新規・入替導入のお手伝いをしておりますが、〇〇事業計画といった国が作成を推奨している
事業計画の作成をしておらず、補助金の活用がしきれていない!と思う事が間々あります。
以前「経営革新計画」について、加点になったり融資の別枠保証が有ったりすると案内していますが、
今回は、「先端設備導入計画」をご紹介!
https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/seisansei/index.html
先端設備って・・・なんかすごそうな名前ですが、そこまで構える必要は有りません!
では先端設備って何?ですが
「労働生産性の向上に必要な生産、販売活動等の用に直接供される以下の設備。
機械装置、測定工具および検査工具、器具備品、建物附属設備、ソフトウェア、事業用家屋、構築物」とあります。まー製造業がメインとはなりますが、工作機械やその工場設営は導入費用も高額ですが、元々たかい物なので
固定資産税も高くなりますよね!
この先端設備導入計画が承認されると、取得から3年間固定資産税0!~1/2と減免されます。
またこちらも融資の別枠保証がありますし、モノづくり補助金の加点項目になるなど
その場だけでなく、継続的に発生する経費も抑える事が出来る事業計画となっております!
補助金を利用して高額な設備・建物を手配する際には、この先端設備導入計画を
前もって策定しておくことで、採択されやすくなるし、税金も抑えることが出来て
さらに融資枠も確保できるという、高額設備導入にはもってこいの事業計画ですね!
なんだか同じことを繰り返し言っちゃってますので、このあたりで・・・
補助金やその他事業計画が気になった方は、お気軽にお問い合わせください。