【補助金コラム】2022年度の補助金では事前着手がどんどんNGに!
- 2022.04.18
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こんにちわ!
新型コロナウィルスのオミクロン株のBa2やXE等出てきていますが
2021年4月の緊急事態宣言発令から2年経ち、皆さんもコロナコロナと騒ぐことが
減ってきている事が、補助金にも反映されていますね。
補助金は基本的に、申請をして採択された後に契約・発注等の補助事業が
開始できる仕組みです。
それがこの2020年~2021年は、多くの補助金で採択される前に行う事業も
補助対象にするイレギュラー対応、「事前着手対応可」という補助金が
結構ありました。
これは、コロナで急に社会環境が変わってしまい、補助金申請やその採択発表を
待って事業を行う順番では事業者が持たない・倒産してしまうから、後からの
申請でも認めますというものです。
しかし、冒頭でもお話ししていますが、コロナコロナと騒ぐ事が減ってきたので
2022年度からは事前着手を認める補助金がどんどん減ってきています。
小規模事業者持続化補助金やIT導入補助金等、対象者の多い補助金も
昨年度までは事前着手OKでしたが、2022年度からはNGになっています。
(もちろん未だ事前着手OKの補助金もいくつかあります)
補助金は、社会情勢に合わせて内容が変化していくといういい例だと思います。
他にも昨年までは「非対面」というキーワードが多くありましたが、
今年は非対面を強く謳っている補助金はあまりなく、インボイスや
DX、カーボンニュートラル、事業承継といったキーワードが中心に
なってきています。
これは、即ち自分たちのやりたいことが補助金として組まれたら、
すぐに対応しないと翌年には、補助対象で無くなるかもしれないということです。
しかし、どんな事が補助対象なのか、今年だけなのか?来年以降もあるのか?
普通はわかりませんよね。
そのために弊社のような補助金コンサルがいますので、お気軽にご連絡ください。
余談
えんがわさんて、補助金コンサルだけど、補助金コンシェルジュって言ったほうが
いいんじゃない?と言われました。
その方のイメージではコンサル=アドバイスをくれる、
弊社はコンシェルジュ、アドバイスというより実現してくれる、
といった感覚で見ているとのことでした。
過大評価かなと思いますが、より成功に導いてくれる力が
あると認めていただいているようで、ありがたいですね。