どうして低圧電力の電気基本料金が削減できるの?
低圧電力の契約種別を「負荷設備契約」から「主開閉器契約」に切替えて、適正な容量の電子ブレーカーを取付け設置し、電力会社に申請する事で、電気基本料金が30%~60%削減できます。
低圧電力 契約種別
負荷設備契約 | 動力設備の総合計KWを単純に契約容量として算出。契約容量は機械の稼働時間・実際の使用電力にかかわらず設備容量の最大値になる。 |
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主開閉器契約 | 設備容量に関係なく、実際に稼動する電流地を元にして契約容量を算出。負荷設備契約よりも契約容量を小さくできる。 |
※動力設備…3相200Vの電源で電気が供給される業務用の設備のこと。
どんな機械が動力設備?
- ビル・マンションの場合エレベーター・機械式駐車場・各種ポンプ etc
- 店舗(飲食店・スーパー・小売店)の場合業務用エアコン・冷蔵冷凍庫・食洗機・食器用エレベーター・グリラー etc
- 診療所・介護福祉施設の場合業務用エアコン・レントゲン・Cスキャン・コンプレッサー etc
- 町工場(ガソリンスタンド・自動車修理工場・各種加工業)の場合加工機械・洗車機・リフト・溶接機・給油機・コンプレッサー etc
- ホテル・旅館の場合業務用エアコン・エレベーター・厨房機器・各種ポンプ etc
こんな事業所は要チェック!!!
- 低圧電力の契約容量が10KW以上!
- 全ての機械が同時にフル稼働しない!
- 使用料金よりも基本料金のほうが高い!
※上記3つのうち1つでも当てはまる場合は、電気料金が削減できる可能性があります。お手元の電気料金明細書or検針票をご確認下さい。
検針票(参考資料:自動車修理工場)※ 電気料金単価はH26年度です

主開閉器契約のサンプル事例(分譲マンション)

低圧電力の基本料金削減までの流れ
お客様から経費削減WIN!にお問合せ
お電話やメールで動力設備や電気使用状況等をヒアリング※ここまでで約2日間
初回訪問&打合せ
現地調査
経費削減WIN!にて電気料金削減診報告書の作成
電気料金削減診断結果のご報告※ここまでで約7日間
経費削減対策の実施(低圧電力の電気基本料金削減)約10日間
- ※1)経費削減診断の結果によっては、削減対象外となる場合もございます。予めご了承下さい。