店舗のコロナ3密対策として2/3の200万円を補助金で資金調達!

今回ご紹介するお客様は㈲サカエ商事 甲羅一宮店 様です。サカエ商事様は「懐石料理の甲羅」と「鍋料理の赤から」のフランチャイズ加盟店として愛知県内に店舗を構えています。
昨年の2月に開催予定だった補助金セミナーがコロナの影響で中止となった際に、「個別で補助金の相談をしたい。」とお申し出頂き、個別相談を実施しました。個別相談ではまず、「事業計画ヒアリングシート」を一緒に作成し、サカエ商事様の今後の事業の方向性やお困りごとを掘り下げて行きました。その結果、甲羅一宮店の空調機が老朽化によりエアコンの効きがかなり悪くなり、電気料金が高い要因となっている事が分かりました。
そこで、国が店舗や施設のコロナ3密対策として推奨している「高機能換気設備等導入支援事業費補助金」の申請を行いました。高機能換気設備等導入支援事業費補助金は国の補正予算で発表され、応募開始から応募締切迄1カ月未満という非常にタイトな応募スケジュールでした。そこで、速やかに現地調査から図面作成、CO2削減計算等の申請書類に必要な資料の作成から設備業者選定、業者との見積交渉などを行い、応募期限までに応募申請したところ、換気設備+空調機更新費用約300万円に対して、補助率2/3(約66%)の200万円が無事に採択されました。
換気設備も店内の景観を損なわないように設備業者さんに工事を行って頂き、お客様からは「新規に設置した換気設備も気にならないし、実質1/3の100万円で最新設備に更新できるのは、コロナ渦で厳しいなか本当に助かりました。次年度もこの補助金が出るなら他の店舗もお願いします!」とのお言葉を頂きました。
お客様情報
経費削減・補助金プラン
- コロナ3密対策に換気設備を導入+最新型空調機への更新コロナの3密対策として「店舗に換気設備を導入+老朽化した空調機を最新型空調機に更新」。換気設備と空調機の設備・工事費用で費やした300万円のうち、2/3の200万円を高機能換気設備等導入支援事業費補助金を活用して資金調達に成功200万円